広島発の4人組ロックバンド「RED in BLUE(レッド・イン・ブルー)」のボーカルとして活躍していた髙橋祐揮さんが、2025年10月2日に酒気帯び運転で警察に検挙されるという衝撃的なニュースが話題となっています。この記事では、髙橋祐揮さんの経歴やプロフィール、高校時代のエピソードまで、wiki風にまとめてご紹介します。
髙橋祐揮のプロフィール
- 名前:髙橋 祐揮(たかはし ゆうき)
- 生年月日:非公開
- 出身地:広島県
- 所属バンド:RED in BLUE(レッド・イン・ブルー)
- 担当:ボーカル
バンド「RED in BLUE」は2012年に広島で結成。髙橋さんは中心メンバーとして活動しており、感情をむき出しにしたようなシャウトやメロディアスなボーカルでファンを魅了してきました。
高校はどこ?学生時代からバンド活動に情熱
髙橋祐揮さんの出身高校については公式な情報は公表されていません。しかし、バンドメンバーである田口悟さんとは高校生時代に対バンした経験があるとのことから、広島県内の高校に通っていた可能性が高いです。
実は高校生の頃に参加していたバンドが解散してしまい、落ち込んでいた髙橋さんは、当時対バンしていた田口さんに「一緒にバンドがしたい」と電話。最初は言い出せなかったものの、涙ながらに想いを伝えて正式にバンドが始動しました。今考えるとこのエピソードだけでも胸が熱くなります。
RED in BLUEの軌跡と音楽性
RED in BLUEは、「ジャンルに捉われないハイブリッドなロック」を掲げており、My Chemical RomanceやSAOSINといった海外バンドに影響を受けたサウンドが特徴です。
結成初期には英語詞やシャウトを取り入れたヘヴィなサウンドを志向していた時期もあり、次第に日本語詞をベースにしつつ、エモーショナルかつ攻撃的な音楽へと進化していきました。
2023年には地元広島で自ら主催した大型フェス「FULL POWER FEST’23」を成功させ、YOASOBIやKEYTALKなど人気アーティストを招聘するなど、地域音楽シーンでも中心的存在になっていました。
突然の活動自粛とその波紋
しかし、2025年10月2日、髙橋祐揮さんが酒気帯び運転で検挙されるという事態が発生。
RED in BLUEの公式サイトでは、「重大な事案を受け止め、年内のバンド活動をすべて自粛する」と発表され、8公演の中止が決定。ファンからは「信じられない」「なぜこんなことに…」と落胆の声が相次いでいます。
社会的な責任のある立場であることから、今回の行為は厳しく受け止めざるを得ません。事故が起きなかったことは不幸中の幸いですが、音楽人として、そして一人の大人として反省と向き合ってほしいものです。
バンド名の由来もユニーク
RED in BLUEというバンド名の由来も個性的で、高橋さんと田口さんの間で「エナジードリンクのレッドブル由来説」と「色を二つ入れたら売れる説」と、二つの説があるとのこと(笑)。
このあたりの自由さやユーモアも、彼らの音楽性やライブパフォーマンスに表れていたのではないでしょうか。
まとめ:再起に期待したい
髙橋祐揮さんの高校時代からの音楽への情熱、RED in BLUEとしての成長と地域貢献、そして今回の不祥事——。光と影が交錯する彼の軌跡ですが、誠実な反省と再起があれば、再びファンの前に立つ日も来ると信じています。
音楽には人を救う力があります。だからこそ、もう一度音楽に救われて、そして救う側として戻ってきてほしいですね。
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