カブトムシゆかりの離婚の理由はなぜ？生活リズムと価値観のすれ違いが背景に？

エンタメ

2025.10.07

突然の離婚報告にネット騒然

2025年10月6日、“虫ドル”として知られるタレントのカブトムシゆかりさんが、自身のSNS（旧Twitter）にて「離婚していました」と突然の報告を投稿し、ネット上が一時騒然となりました。

「今まで人妻を装っていてすみませんでした」というユーモアあふれる文面には、驚きと同時に応援のコメントが多数寄せられ、彼女らしい前向きな姿勢が話題になっています。

カブトムシゆかりさん（本名：富澤友加里さん）は、2020年2月22日「夫婦の日」に交際3か月のスピード婚を発表。当時のSNSには「人妻はじめました」「カブトムシ姓はそのままで活動します」とユニークなコメントが添えられており、ファンからは祝福の声があふれました。

翌2021年の夏には第一子となる男児を出産。「夏に産んでました。週末は昆虫採集に駆り出される未来しか見えない男児です」と、母としての明るい投稿が印象的でした。

しかし、2025年に入り、SNSで夫の話題が急激に減少。ファンの間では「もしかして…？」という声も上がる中での離婚報告でした。

本人は離婚の詳細について語っていませんが、複数のメディアや本人の投稿から、以下のような理由が推測されています。

昆虫イベント出演、ロケ撮影、SNS投稿などで多忙を極めるゆかりさん。一方、元夫は一般企業勤務の会社員。すれ違いが日常的に発生していた可能性があります。

出産後も現場に子どもを連れて行くことがあった彼女。「虫ママ」として奮闘する姿勢にはファンも共感していましたが、育児分担の面で意見の食い違いがあったのではと見られています。

ゆかりさんは社交的で明るい性格。元夫は「穏やかな年上男性」とされており、その温度差が徐々に広がったことも考えられます。

とはいえ、「円満に話し合って決めた」とされていることから、感情的なトラブルではなく、冷静な決断であったことがうかがえます。

ニュースエホン外伝によると、あえて離婚理由を明かさなかった背景には、子どもや元夫への配慮、そして話題先行になることへの懸念があると見られています。

プロとして、公私をしっかり分けた姿勢も好感度の一因。特に子どもがいる場合、SNSでの配慮は大切であり、彼女の“母としての責任”を感じさせます。

離婚というデリケートな話題にも関わらず、SNSでは「正直な姿勢が素敵」「虫と子どもと生きる姿勢に感動」「応援したくなる」といったポジティブな声が多数。

ゆかりさんの“隠さない、でも晒さない”絶妙な距離感に、多くの共感が集まっているのです。

離婚後も仕事は継続し、パチンコ番組や昆虫イベント、美容レポーターなど幅広い分野で活躍中。「陽気な母として頑張ります」とSNSで宣言しており、今後は“虫ドル”から“虫ママドル”として進化していくのかもしれません。

美容系投稿でも「母になって綺麗になった」と注目を集めており、まさに新たな魅力を放ち始めています。

カブトムシゆかりさんの離婚報告は、ただの芸能ニュースにとどまらず、多くの人に「人生は一度きり、自分らしく生きる大切さ」を教えてくれました。

離婚＝失敗ではなく、前向きな選択肢。母として、女性として、一人の人間として新しい道を歩き始めた彼女に、多くのエールが届いています。

これからも、虫と子どもに囲まれた“カブトムシゆかりワールド”が、ますます楽しく進化していくことでしょう。