「ダウンタウンの復帰はいつ?」と待ちわびていたファンにとって、驚きのニュースが飛び込んできました。2025年夏にも、松本人志さんと浜田雅功さんの2人が“コンビ名を冠した動画配信サービス”をスタートするとの報道が話題になっています。
その名も(仮称)「ダウンタウンチャンネル」。テレビでもYouTubeでもなく、“完全オリジナルのネット配信プラットフォーム”というのが衝撃的ですよね。
ダウンタウンチャンネルはいつから見られる?
現在の報道によると、ダウンタウンチャンネルのスタートは2025年の夏頃を予定しているとのことです。まだ正確な日程までは公表されていませんが、夏休みや大型連休に合わせてリリースされる可能性が高そうですね。
テスト配信や事前登録キャンペーンなどが始まる可能性もあるため、公式サイトや吉本興業の公式アナウンスに注目しておきたいところです。
どこで見れる?アプリ配信?ブラウザ対応?
現時点では「ダウンタウンチャンネル」は吉本興業が資金支援している独自配信サービスとして準備が進められており、YouTubeやNetflixのような外部プラットフォームとは異なります。
配信形態はまだ不明ですが、スマホアプリとブラウザ両対応になる可能性が高いと筆者は予想しています。今の時代、テレビではなくスマホ・PC・タブレットで“好きな時に好きなだけ見る”のが主流ですからね。
月額制?それとも買い切り型?料金は?
現段階では月額料金の詳細は発表されていませんが、定額制サブスクリプション(月額制)になると考えられます。予想価格としては、月額500~980円あたりが妥当ではないでしょうか。
ちなみに、吉本興業が関わるサービスでは「FANYチャンネル」や「FANYオンラインチケット」などもあり、そこからシステムや課金の仕組みを流用する可能性も。
なぜYouTubeではなく「自前配信」なのか?筆者の考察
多くのファンが疑問に思うのが「なぜYouTubeじゃないの?」という点。私も最初はそう思いました。しかし、じっくり考えると“自由度”と“ブランド維持”が理由なのではと感じています。
YouTubeは広告に依存する仕組みで、収益は不安定。さらに炎上リスクや過激化競争も避けられません。そこにダウンタウンのような大御所が入ると、逆にイメージダウンの可能性すらあります。
それよりも、自分たちでプラットフォームを作って、やりたい企画を好きなだけやる。そしてファンから直接支持される。このスタイルこそが、彼らの“芸能人生の集大成”にふさわしい選択なのではないでしょうか。
吉本ファンドが支援する本気プロジェクト
このプロジェクトは、吉本興業が立ち上げたファンドから出資を受けて進められているそうです。つまり、完全な趣味の延長ではなく、ビジネスとしても本気の事業ということですね。
ダウンタウンのネームバリューと吉本の資本力がタッグを組めば、YouTube以上のプラットフォームが生まれるかも…?
ファンの反応は?「新しい形のお笑いに期待」の声も
ダウンタウンチャンネル(仮)の報道を受けて、SNSでは早くも大きな反響が広がっています。「テレビじゃできなかったことが見られそう」「課金してでも観たい」「企画が自由なのが良い」といったポジティブな声が多く見られる一方、「やっぱり地上波で観たい」「システムが面倒そう」という声も一部で見受けられました。
特に「ダウンタウンのフリートークがノーカットで見られるかも」「ガキ使の裏話が聞けたら激アツ」といった、コアファンならではの妄想も飛び交っており、配信開始前からかなり注目度は高めです。
「ガキ使」や「ダウンタウンDX」との関係は?
ちなみに、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」や、32年続いた「ダウンタウンDX」との関係についても、ファンの間では話題になっています。これらの人気番組は「表現の自由度の制限」があるとも言われており、今回の自前チャンネルはその制限を突破する手段なのかもしれません。
つまり、これまでの“やりたくてもできなかったこと”が、ついに形になる可能性もあるということ。これは期待せずにはいられません。
今後の展望:「芸人が自分のメディアを持つ時代」へ
今回の動きは、芸人が「出演者」から「メディアオーナー」へと進化する、まさに時代の転換点とも言えます。すでに中堅や若手芸人はYouTubeを活用してファンを獲得していますが、ダウンタウンのような大物が独自プラットフォームを作ることで、その流れがさらに加速するかもしれません。
芸能界における“新しい常識”がここから生まれる――そんな予感がする、2025年の夏になりそうですね。
まとめ:ダウンタウンは“芸能界の未来”を試している
ダウンタウンチャンネル(仮)は、ただの配信番組ではありません。これは、芸能界の在り方そのものを変える新たな挑戦かもしれません。
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