2025年5月17日・18日、DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)が香港・MacPherson Stadiumでの2日間ライブを成功させ、現地ファンを熱狂させました。
今回の公演は「TOUR25 WHO IS THIS HELL FOR?」の一環として開催され、DIR EN GREYにとっては約9年ぶりとなる香港でのワンマンライブとなります。
この記事では、WEB上で共有されたライブ参加者によるレポートを参考に、実際のセットリスト(5月17日・18日両日)をもとに構成意図や見どころを解説します。
※あくまでSNS投稿や現地レポートなどを参考にした情報であり、実際のセットリストと若干の違いがある可能性もあります。
DIR EN GREY 香港ライブ:セットリスト【DAY1:2025年5月17日(土)】
- 人間を被る
- The Devil In Me
- DRAIN AWAY
- 13
- 桜夜想
- The Perfume of sins
- 瞼
- VINUSHKA
- かすみ
- audience Killer Loop
- OBSCURE
- 落ちた事のある空
- Eddie
アンコール
- G.D.S
- CHILD PREY
- THE IIID EMPIRE
- 鱗
- 詩踏み
DIR EN GREY 香港ライブ:セットリスト【DAY2:2025年5月18日(日)】
- 人間を被る
- The Devil In Me
- Spilled Milk
- 13
- Phenomenon
- The Perfume of sins
- 瞼
- VINUSHKA
- THE FINAL
- Merciless Cult
- 朔 -saku-
- 落ちた事のある空
- Eddie
アンコール
- G.D.S
- C
- 鼓動
- 鱗
- 詩踏み
セトリに見る“DIR EN GREYらしさ”とファンへの誠意
2日間の構成を見ると、定番の楽曲から近年の人気曲までを織り交ぜたバランスの良い選曲となっていることが分かります。
- ヴィジュアル・激しさ:「OBSCURE」「G.D.S」「CHILD PREY」
- 情感・音像美:「VINUSHKA」「かすみ」「瞼」
- ファンに響く定番曲:「詩踏み」「THE FINAL」「朔」
特に注目すべきは、1日目と2日目でセトリを変えてきた点。両日通しで参加したファンにとって、違う表情を見せてくれる2DAYS構成はまさにご褒美だったといえるでしょう。
香港公演ならではの熱狂とグローバル感
MacPherson Stadiumは最大約1,900人規模の中規模会場ながら、ファンとの距離が近い密度の高い空間でした。SNS上でも「震えるほど近い」「音の迫力が全身に来た」という声が多く上がっています。
DIR EN GREYは、英語詞が少ないながらも、音とパフォーマンスの強さで世界中のファンと共鳴できる唯一無二のバンド。香港のファンにとっても、今回の公演はまさに“待ちわびた再会”となったようです。
まとめ|DIR EN GREY香港2DAYSライブは“原点と革新”の融合だった
開催地 | 香港・MacPherson Stadium |
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開催日 | 2025年5月17日(土)・18日(日) |
ツアー名 | TOUR25 WHO IS THIS HELL FOR? |
観客数 | 約1,300人~1,500(満員2DAYS) |
特徴 | 2日間でセットリストを変更/懐かしの名曲多数 |
DIR EN GREYの2025年香港ライブは、ただの“久しぶりの海外公演”ではなく、彼らの集大成的な演出と世界とのつながりを改めて示す舞台となりました。
今後のアジア追加公演、そして日本凱旋公演にも大きな期待が集まっています。
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